川口市の就労継続支援B型の利用料と自己負担|Melth東川口を利用するときのお金の仕組み

川口市で就労継続支援B型の利用を考えるとき、「利用料はいくらかかるのか」「自分の収入で払えるのか」と気になる方は多いと思います。結論から言うと、就労継続支援B型は制度上、多くの方が自己負担0円で利用されています。

この記事では、川口市で就労継続支援B型を利用するときのお金の仕組みを、就労継続支援B型事業所 Melth東川口が整理してお伝えします。「利用料がいくらになるのか」「ほかに何にお金がかかるのか」「工賃との関係はどうなっているのか」の順でまとめます。

目次

川口市で就労継続支援B型を利用するときのお金の全体像

就労継続支援B型は、障害者総合支援法に基づく国の制度です。川口市でも埼玉県の他の市でも、制度の枠組みは同じで、負担額の決定を川口市(お住まいの市区町村)が行う形になっています。

ざっくり整理すると、お金の流れはこうなります。

  • 事業所が提供するサービスには、国が決めた「サービス費(給付費)」がある
  • その9割を国と自治体が負担し、1割が利用者負担(原則)
  • その1割も、所得区分に応じた「負担上限月額」までに抑えられる
  • 川口市は、受給者証を発行するときにこの上限額を記載する

つまり、「どれだけ通っても、1か月に支払う利用料はこの上限額まで」というキャップがあらかじめ決まっています。日数が増えたからといって青天井に増える仕組みではありません。

自己負担の上限月額は4つの区分で決まる

就労継続支援B型の自己負担上限月額は、本人と配偶者の所得に応じて次の4区分に分かれています(2026年10月時点の制度)。

区分 対象の目安 月額上限
生活保護 生活保護を受給している世帯 0円
低所得 市町村民税非課税の世帯 0円
一般1 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満など、条件あり) 9,300円
一般2 上記以外 37,200円

ここで大事なポイントが一つあります。20歳以上の方のB型利用については、所得の判断対象は「本人と配偶者」です。 一緒に暮らしているご両親の収入は、原則として判定の対象になりません。「親の年収があるから利用料がかかるのでは」と心配される方が多いのですが、20歳以上のご本人であればそこは切り離して考えて大丈夫です(具体的な判定は川口市の決定によります)。

障害年金のみで生活されている方、就労収入がなく世帯住民税非課税の方、配偶者を含めて住民税非課税の方は、上限が0円になります。実際に、就労継続支援B型を利用されている方の多くはこの区分に当てはまり、毎月の利用料として窓口に支払う金額が0円という方が多数です。

川口市で自己負担額が決まる流れ

利用料は、ご自身で計算して申告するものではありません。受給者証の申請手続きの中で、川口市役所の障害福祉担当窓口が所得を確認し、上限月額を決定して受給者証に記載します。

受給者証を受け取ったら、「負担上限月額」の欄をご覧ください。そこに「0円」と書かれていれば、サービスをどれだけ使っても利用料は0円です。「9,300円」や「37,200円」と書かれていれば、1か月でその金額を超えた分は請求されない、という意味になります。

Melth東川口への見学や問い合わせの段階で、「自分がどの区分になるのか」をはっきりご存じない方がほとんどです。ご心配な場合は、見学の際にご相談ください。制度の仕組みをご説明したうえで、受給者証申請時に川口市にどのように確認すればよいかお伝えします。

利用料のほかにかかる費用/かからない費用(Melth東川口の場合)

利用料以外で、生活の中で気になるのは「食費」「交通費」「作業に必要なもの」あたりだと思います。Melth東川口での実際を書きます。

昼食は無料です。 毎日の食費が負担になって通えなくなる、ということがないようにしています。おにぎりやお弁当を自分で用意する必要はありません。

交通費はご本人のご負担です。 川口市の制度として一律の交通費助成はありませんが、障害者手帳をお持ちの方はJR線や埼玉高速鉄道で割引を受けられる場合があります。詳しくは手帳の種類と鉄道会社の案内をご確認ください。

送迎はありません。 東川口駅 南口(1番出口)から徒歩5分圏内で、歩いて通えることが前提の立地です。体調や天候で通所が難しい日は、在宅ワーク(週1日から利用できます)に切り替えることで、無理のない通いかたを工夫していただけます。

作業で必要な道具は、原則として事業所でご用意します。 コーヒー製造、軽作業、パソコン作業の3種類の作業がありますが、作業に必要な器具や材料をご自身で買っていただくことはありません。パソコン作業で使うPCも事業所で用意します。

工賃との関係 — 「支払う」側と「受け取る」側は別のお財布

ここが混乱しやすいところなので、分けて整理します。

  • 利用料(自己負担) … 国の制度に基づく利用者負担。多くの方が0円
  • 工賃 … 作業に対して事業所から支払われる、ご本人の収入

Melth東川口の工賃は時給300円からで、作業内容や通う頻度によって変わります。これは「支払うお金」ではなく「受け取るお金」です。利用料0円の方であれば、Melth東川口に通うことで、工賃分がそのままご本人の手取りとして増える形になります。

障害年金や生活保護を受けながらB型に通っている方も多くいらっしゃいます。年金・生活保護と工賃の関係については、別記事「川口市の就労継続支援B型の工賃と障害年金・生活保護|収入の基本」でもう少し詳しく整理しています。合わせてご覧ください。

よくあるご質問

Q. 障害年金を受けていますが、利用料はかかりますか。

障害年金そのものは、住民税の計算では非課税所得です。他に大きな就労収入がなく、ご本人・配偶者ともに住民税非課税であれば、負担上限月額は0円になります。詳しい判定は川口市の決定によります。

Q. 生活保護を受けていても利用できますか。

はい、ご利用いただけます。生活保護を受けている世帯の方は、負担上限月額が0円の区分に当てはまります。利用に当たっては、担当のケースワーカーの方にもご相談ください。

Q. 体調が悪くて通所日数が少ない月は、利用料が減りますか。

利用料は「上限月額まで」の仕組みなので、通所が少なければ原則としてそれ以下に収まります。上限が0円の方は、どれだけ通っても0円のままです。

Q. 川口市ではなく、他の市から通いたいのですが、お金の仕組みは変わりますか。

制度は国の制度なので全国で同じですが、受給者証を発行するのはお住まいの市区町村です。越谷市・さいたま市緑区・草加市・八潮市・三郷市・吉川市・戸田市・蕨市などから東川口へ通われる方は、お住まいの市区町村の窓口に受給者証を申請する流れになります。

Q. 利用料がいくらになるか、見学のときに教えてもらえますか。

おおよその区分の見当をお伝えすることはできますが、正式な金額は川口市(お住まいの市区町村)の決定になります。見学時にお気軽にご相談ください。

まとめ

川口市で就労継続支援B型を利用するときの利用料は、「本人と配偶者の所得」で決まる上限月額までに抑えられ、実際には0円で利用されている方が多数です。親御さんの収入は原則として判定に入りません。

Melth東川口では、昼食は無料、作業に必要な道具は事業所負担、送迎はありませんが東川口駅 南口(1番出口)から徒歩5分圏内で通えます。工賃は時給300円から受け取っていただけます。

「自分の場合はいくらになるのか」「生活全体で収支は回るのか」といった具体的なご相談は、見学・問い合わせの中でお受けしています。見学の所要時間は30分ほどで、持ち物・服装の決まりはありません。普段どおりでお越しください。

見学のご相談を受け付けています

「まだ利用するか決めていない」「まず話を聞いてみたい」という段階でも構いません。ご家族や支援機関の方からのお問い合わせも歓迎しています。

お問い合わせ先

就労継続支援B型事業所 Melth東川口
〒333-0811 埼玉県川口市戸塚2-21-6 フラワーレジデンス102
各線 東川口駅 南口(1番出口)から徒歩5分圏内
電話:048-229-6380(タップで発信できます)
利用時間:9:30〜14:30(サービス提供時間)
営業時間:平日 8:30〜16:30(土日休み・お問い合わせと見学の受付)
Melth東川口のページを見る

お問い合わせ方法

越谷市・春日部市にお住まいの方は Melth越谷、Melth春日部 もご覧ください。

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