
川口市の就労継続支援B型で午前だけ・午後だけ通う|短時間から始めるMelth東川口の通いかた
川口市の就労継続支援B型を利用するとき、「一日通い切る自信がない」「体調の波があって午後まで持たない」というご相談をよくいただきます。この記事では、午前だけ・午後だけという短時間から通い始めるという選択肢について、川口市での考えかたと、就労継続支援B型事業所 Melth東川口での実際の進めかたをまとめました。精神保健福祉士として現場で感じていることも交えてお伝えします。
川口市・東川口で短時間から通うという選びかた
川口市で就労継続支援B型を探す方のご相談を受けていると、通所の「頻度(週に何日)」と「長さ(一日何時間)」を混同して悩んでいる方が少なくありません。この二つは別の軸で、どちらから調整するかで通いやすさが変わります。
週の頻度については、川口市のB型は週1日からの利用も可能です。一方で「毎日少しずつ通いたい」「でも一日の長さが不安」という場合に効いてくるのが、一日の中での短時間利用、つまり午前だけ・午後だけという通いかたです。
東川口駅の南口(1番出口)周辺は、戸塚地区の落ち着いた住宅街で、通勤時間帯を外せば駅から事業所までの道のりは静かです。「混雑する時間を避けたい」「午後の時間帯のほうが調子が出る」という体調の特徴を持つ方にとって、短時間利用と組み合わせやすい立地だと感じています。
川口市は人口が多く市内外に事業所の数も比較的多い地域ですが、「一日通い切ることを前提にしている事業所」と「短時間からの利用に慣れている事業所」があります。見学のときに、短時間利用の実例を聞いてみると、自分に合う通いかたのイメージがつかみやすくなります。
Melth東川口でのサービス提供時間と短時間利用の考えかた
Melth東川口のサービス提供時間は 9:30〜14:30 です。この時間帯の中でどこを使うかを、本人と相談しながら決めていきます。
- 午前だけ通う:9:30に合わせて来所し、昼前のタイミングで切り上げる。朝のリズムを作りたい方、昼以降は通院や休養に充てたい方に合う形
- 午後だけ通う:昼を過ぎてから来所し、14:30の終了まで通う。朝が苦手な方、服薬の関係で午前はぼんやりしがちな方に合う形
- 間の時間だけ通う:昼を挟んで一定時間だけ参加する。慣らしの時期に選ばれる形
具体的な開始・終了時刻は、個別支援計画の作成のときに、ご本人・計画相談・主治医の意見を踏まえて相談します。「毎週同じ時間」で固定しなくてもよく、「月曜は午前だけ、水曜は午後だけ」といった組み合わせも可能です。
ここで一つお伝えしたいのは、短時間利用は「本来は長時間利用で、短時間はその簡易版」というものではないということです。体調の波や生活リズムに合わせて、無理のない範囲を選ぶのは、B型という福祉サービスのそもそもの使いかたに沿った選択です。
作業の種類と短時間利用の相性
Melth東川口には3種類の作業があり、本人が選べます。短時間から始めるときには、作業の選びかたも大事になります。
- コーヒー製造:豆の選別、袋詰め、梱包などの工程。工程ごとに区切りをつけやすく、短時間でも「ここまでやった」という手応えが残りやすい
- 軽作業:手を動かす作業で、集中が切れたら休憩を挟みやすい。体調に波があっても取り組みやすい
- パソコン作業:データ入力や事務作業。姿勢を保てる時間に合わせて、無理のない分量に調整できる
接客が苦手な方や、人と話すのに疲れやすい方は、コーヒー製造や軽作業の黙々と手を動かす工程を選ぶ方が多いです。パソコン作業は、将来的に事務の仕事を考えている方が、短時間から経験を積む形で選ばれることもあります。焙煎自体は外部に委託しているため、火を扱う作業はありません。
在宅ワークとの組み合わせという選択肢
短時間利用と似た位置づけで、Melth東川口では在宅ワークにも対応しています。「通所で短時間、別の日は在宅」という組み合わせも、ご本人の生活に合わせて選べます。
東川口駅 南口(1番出口)から徒歩5分圏内という近さがあるとはいえ、冬の寒い日や夏の猛暑日、通院のある日などは、通所自体がハードルになることがあります。そういう日に在宅ワークを挟むことで、通所の継続につなげやすくなります。
なお、Melth東川口では送迎は行っていません。ご自宅から駅までの移動と、駅から事業所までの徒歩5分圏の二つが通所の負担になりそうな場合は、短時間利用と在宅ワークの組み合わせを、見学時に相談してみてください。
短時間から始めるときの進めかた
実際に短時間利用で始めるとき、Melth東川口では次のような流れで調整します。
- 見学:事業所の雰囲気と作業の様子を見ていただきます。所要時間は30分ほどで、持ち物・服装の決まりはありません。普段どおりでお越しください
- 体験利用:短時間から試していただくことができます。「午前だけ、週2日」といった形で、実際の生活に乗るかどうかを確認します
- 受給者証の申請:お住まいの市区町村の窓口(川口市の方であれば川口市役所の障害福祉担当窓口)で申請します。2025年10月からB型の新規利用は原則として就労選択支援を経る流れです(原則1か月・最長2か月、50歳以上の方などは例外に当たる場合があります)
- 個別支援計画の作成:通所する曜日と時間帯、作業内容を具体的に決めていきます。計画は定期的に見直すので、通い始めてから調整していくことも可能です
- 通所開始:短時間からスタートし、慣れてきたら時間や日数を増やしていくこともできれば、そのままのペースで続けることもできます
工賃は時給300円からで、作業内容や通う頻度によって変わります。短時間利用の方も、作業に取り組んだ時間に応じて工賃をお受け取りいただけます。昼食は無料ですが、昼を挟まない時間帯の利用の場合は、昼食提供のタイミングと合わないこともあります。この点も見学時に実際の流れをお伝えします。
よくあるご質問
Q. 午前だけで始めて、途中から時間を延ばすことはできますか
はい、できます。個別支援計画は定期的に見直すので、本人の希望と体調を踏まえて延ばしていけます。無理に延ばさず、短時間のまま続ける方もいます。
Q. 午後だけ利用する場合、昼食はどうなりますか
昼食の提供時間と合わないため、午後だけの利用では昼食をお出しできない日もあります。来所前に済ませてきていただくことが多いです。見学時に具体的な時間帯で相談しましょう。
Q. 短時間利用だと作業の内容が制限されますか
作業の種類は3種類の中から選べます。短時間でも、工程を区切って取り組めるものが多いので、作業内容が大きく制限されることはありません。
Q. 通所日数と時間帯は毎週固定ですか
固定にする方が多いですが、「体調に合わせて柔軟に」と希望される方もいます。計画の中で基本の形を決めつつ、当日の調整の余地を残すことも可能です。
Q. 短時間利用でも、将来一般就労を目指せますか
目指すことはできます。短時間から始めて少しずつ時間を延ばしていく方、短時間利用のまま次のステップを考えていく方、いろいろです。就職を保証する形ではなく、本人の希望と状況を踏まえて一緒に考えていきます。
まとめ
川口市で就労継続支援B型を使うとき、「一日通い切ること」が目標である必要はありません。午前だけ、午後だけという短時間から始めて、自分の生活に合うペースを見つけていくことは、B型の使いかたとして十分成り立つ選択です。
Melth東川口では、ご本人の体調や生活のリズムに合わせて、通う時間帯と作業内容を一緒に考えていきます。まずは見学で、事業所の様子と実際の作業を見ていただくところからお気軽にご相談ください。
見学のご相談を受け付けています
「まだ利用するか決めていない」「まず話を聞いてみたい」という段階でも構いません。ご家族や支援機関の方からのお問い合わせも歓迎しています。
お問い合わせ先
就労継続支援B型事業所 Melth東川口
〒333-0811 埼玉県川口市戸塚2-21-6 フラワーレジデンス102
各線 東川口駅 南口(1番出口)から徒歩5分圏内
電話:048-229-6380(タップで発信できます)
利用時間:9:30〜14:30(サービス提供時間)
営業時間:平日 8:30〜16:30(土日休み・お問い合わせと見学の受付)
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